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電動懸肉両引扉

電動懸肉両引扉は、食肉加工場などで牛や豚を吊ったレールが開口部を通過する際に必要となる専用の扉です。レールが通る壁面には、作業の効率化や衛生管理を考慮し、適切な懸肉扉を設置する必要があります。 特に、自動搬送設備を導入している施設では、ラインからの信号を受け渡すことで扉の開閉を自動化することが可能です。これにより、搬送作業のスムーズ化や作業負担の軽減が実現し、より効率的な運用が可能になります。また、手動での開閉が必要な環境向けに、手動開閉式のタイプもご用意しており、施設のニーズに応じた選択が可能です。 さらに、レールが自動搬送タイプの場合、扉も連動して動作する電動タイプとなります。これにより、搬送ラインと扉の開閉を完全に同期させることができ、作業の流れを妨げることなくスムーズに運用することができます。高い密閉性と耐久性を備えており、冷蔵・冷凍環境での使用にも適しています。

電動懸肉両引き扉

形式:型式:KESD

扉タイプ 電動懸肉両引扉
電源/消費電力 AC3相200V/200W・400W+ヒーター分
最大製作寸法 W2,000×H4,000
開閉速度 250mm/sec
モーター 減速機一体型モーター(ギアードモーター)
扉本体 木骨組み、表面材、ウレタン発泡注入
三方枠:木地に表面材貼り
レール台:木地に表面材貼り
電動懸肉両引き扉