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手動懸肉片開き扉

手動懸肉片開き扉は、食肉加工場などで牛や豚を吊ったまま搬送する際に設置される特殊な扉です。レールを通じて手動で搬送する場合には、扉も手動タイプを選択することが可能であり、現場の運用に合わせた柔軟な対応が可能です。 特に、牛のような大型の家畜を扱う施設では、開口高さが3.5Mを超える仕様が求められます。本製品はそのような大開口にも対応しており、大きな扉でもスムーズに開閉できる設計となっています。また、高い耐久性を持ち、頻繁な開閉や重量のある搬送作業にも耐えられる頑丈な構造を採用しています。 さらに、冷蔵・冷凍施設と併用することもでき、密閉性を高めることで庫内の温度管理を徹底することが可能です。衛生管理の観点からも、清掃がしやすい素材を使用しており、食品加工の現場での厳しい衛生基準にも対応しています。手動式のため、設置場所を選ばず、省エネにも貢献できる点が特徴です。

手動懸肉片開き扉

形式:KOLS

扉タイプ 手動懸肉片開き扉
電源/消費電力 AC100V(ヒーター分)
最大製作寸法 W2,000×H4,000×厚み100
扉本体 木骨組み、表面材、ウレタン発泡注入
三方枠:木地に表面材貼り
手動懸肉片開き扉